お食事クッション 第2弾!100円ショップとホームセンターの材料で自作

2023/11/11DIY, 子供の道具

前回作成した物は思っていたよりも小さかったので、今回はきちんと座面の大きさを測った上での第2弾です(笑)。
前回の記事はこちらです。

我が家のイスの座面は縦幅40cm×横幅42cmでした。
で、今回重視するのは縦幅の方です。
理由としては、子供が座った時に足をぶら~んとさせたいらしいのです。
気持ちは分かるのですが、一辺が40cmで厚みが7cmとなると、かなり大きな物になりそうですな・・・。

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使用する材料

ある程度構想が固まったので、まずはホームセンターへ、その後100円ショップへ行ってきました。
で、使用する材料はこちらです。

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でで~んと白い物は、大きさ91cm×91cm×1.5cmの発泡スチロールで、ホームセンターで購入しました。
価格はなんと270円!
店舗にもよりますが、断熱材や防音材置き場にありますよ。
残りの2点は100円ショップで、ジョイントマットとレジャーシートです。

その他使用する物は、両面テープと梱包用テープ。
それと前回購入したスーツケースベルトを再利用します。
img_kodomo_highchair2_02

お食事クッション第2弾の作り方

作業内容は前回とほとんど変わりません(笑)。
切って貼っていくだけです。

ベースを作る

今回大きさの基準となるのが、ジョイントマットです。
61cm×33cmとなっているので、長い方を40cmにカットして、縦幅40cm×横幅33cmを基準にします。
少々縦長ですが、子供の要望に最安値(笑)で答えるとこんなサイズになっちゃいました。

それではまずカットしていきますが、念の為横幅のサイズ確認を。

img_kodomo_highchair2_03

33.5cmですね。
確かに約33cmです(苦笑)。

てな事で、40cm×33.5cmでジョイントマットと、発泡スチロールを4枚カットします。

img_kodomo_highchair2_04

そしてこれらを両面テープで貼り合わせていくと、高さ7cmのベースが出来上がります。

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このままでも問題ないかもしれませんが、今回使用した発泡スチロールの板は、発泡ブロックと違い柔らかく脆かった為、補強の意味で梱包用テープを1周巻いておきました。

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これでベースの完成です。

ベルトの長さを調整する

ベルトを用意して、写真のようにベースを囲める長さに調整しておきます。

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シートで包む

それでは包んでいきますが、6面すべてにシートが掛かるようにします。
部分的にでも露出していると、そこが擦れて発泡スチロールがボロボロと出てくるかもしれません。
そこだけ注意して、ベルトがずれないように内部で貼り付けながら包むとこんな感じになりました。

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ベルトの露出部分が後方のみになるよう包んでいくと、こんな形にしかなりませんでしたが(汗)、これで完成です。

ダイニングチェアに取り付け

それでは取り付けてみましょう。

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思っていたよりそんなに縦長感もなく、子供の希望通り足もぶら~んと出来そうです。
試しに座ってみましたが、大人でも問題ありませんでしたよ。

まとめ

最初発泡スチロールの板を買うとき、ペラペラで少々不安でしたが、重ねる事で案外しっかりした物になりました。
その結果、クッションとしては若干硬めな仕上りになったので、薄めのシートクッションを取り付けて使用しています。

子供も足がぶら~んと出来るので喜んでくれましたが、その一方で、背もたれが遠くなったと文句を言われてしまいました(汗)。
が、そんな事を言いつつも、しっかり使ってくれていますよ(笑)。