夏にぴったり!保温弁当箱を使った冷たいお弁当
これからの季節、暑さにやられてどんどん食欲が無くなっていってしまいます。
仕事や学校に持って行くお弁当も、白ごはんにおかずでは、なかなか箸が進まなかったりしませんか?
そこで、暑い夏でも食べやすい、保温弁当箱を使った冷たいお弁当をご紹介します。
保温弁当箱
こちらは、私愛用の象印 保温弁当箱 ステンレスランチジャーです。
その名の通り保温ができるので、寒い冬の朝に作ったお弁当も、温かい状態で昼においしく頂けます。
しかし夏になると、その保温効果が食べ物を傷めてしまいそうで、片付けられてしまう事も多いかと思います。
そこで、保温ができるなら保冷もできるであろうと、夏でも使える冷たいお弁当に挑戦してみました。
保温弁当箱の容器
冷たいお弁当に挑戦するには、写真のような3段式で、上(左)からおかず・ごはん・スープといった容器が必要になります。
重要なのはスープの容器で、パッキン付きのこぼれない物でないといけません。
夏でも箸が進む冷たいお弁当
では、ここに何を入れるかですよね。
それはうどんです。
まず1段目の容器には、おかずやうどんのトッピングを入れます。
そして2段目にはうどんを入れ、3段目にはめんつゆを入れます。
これでぶっかけうどんができあがります(笑)。
実際に入れてみるとこんな感じです。
案外いい感じでしょ?(笑)
そして写真のように、めんつゆには大量の氷を入れて下さい。
これが保冷の役割をしてくれます。
もちろん氷が解けるとめんつゆは薄まるので、ストレートタイプではなく、濃縮タイプを使いましょう。
保冷時間と保管場所の気温
ではこの状態でどれぐらい保冷できるのか。
メーカーや形状、容量によって変わりますが、私の使っている物では以下のようになりますので参考にしてみて下さい。
・保管場所の気温が27℃の場合、5時間後に氷は解けてなくなっているが、冷たさは維持している。
・保管場所の気温が30℃の場合、おかずの容器内が若干怪しい感じになってくる(汗)。
実際に保温・保冷できるのは2段目と3段目だけですので、1段目は保管場所の気温が直接関係してきます。
ですので、外気温が30℃を超えていて、空調の効いていない場所で保管するような場合は、保冷バッグと保冷剤をうまく活用して下さい。
まとめ
お昼に食べる冷たいぶっかけうどんは、ごはんものよりも断然箸が進みます。
うどんが飽きれば、そうめん・そばでも同じようにできます。
冷やし中華なんかも、自家製タレを濃いめで作っておけばできちゃいますよ。
こんな感じで、夏になって片付けられている保温弁当箱を、保冷弁当箱にして活用してみてはいかがでしょうか。