SONAXグロスシャンプーでコーティング施工車の水アカ落としに挑戦
休日に洗車しようと思っていたのに雨が降っていたり、午後から雨だったりなんてこと・・・。
私、よくあるんです(泣)。
そして気付けば水アカだらけ。
頑張ってコーティングしてても、一度水垢がついてしまうとなかなか落ちてくれません。
コーティング施工車対応シャンプー
だからといってコンパウンドや、研磨剤入りの水アカ落としでゴシゴシやると、せっかくのコーティングがなくなってしまいます。
そこで今回使用してみたのがSONAX グロスシャンプーです。
コーティング施工車対応で、汚れ落ちもなかなかの評判だったので、実際にどれ程の物か試してみました。
使用する道具
まず、グロスシャンプーですね。
あとはバケツと洗車用スポンジ、拭き取り用のタオルです。
はりきって使用する道具とか書いてますが、普通に洗車道具です(汗)。
グロスシャンプーを使う前に
それでは洗車を行っていくのですが、まず洗車前の状態を確認しましょう。
まあまあ危険な感じです。
洗おう洗おうと思って2ヶ月程放置すると、こんなふうに仕上がりますよ(笑)。
果たしてこの状態からキレイになるのでしょうか。
水洗いで落ちない汚れ
では、早速グロスシャンプーを使って洗車していきたいところですがその前に、水だけで洗車をします。
見た目はドロドロですが、3ヶ月前にブリスXを使ってコーティングしているので、頑固な水アカ以外は落ちると思うんです。
そして残った汚れに対して、どれ程の効果があるのか試してみます。
ではまず水洗いのみをした結果がこちらです。
表面もツルンとして輝きも出ましたが、やはり水だけでは落とせなかった水アカが数本残ってしまいました。
グロスシャンプーの準備とその効果
それではこの水アカが落ちる事を願いながらシャンプーの準備をしていきましょう(笑)。
他のシャンプーと比べるとお得な希釈率
本体背面の使用方法のところに、
とあります。
サラっと流してしまいそうですが、1回の洗車で使う量は25mLです。
このシャンプーは内容量1Lなので、40回分あるわけです。
他のコーティング施工車対応のシャンプーと比べると、かなりお得感があります。
ではでは、こんな感じで用意してスポンジで泡立てていきましょう。
まだまだ泡立ちそうですが、バケツからあふれそうになるのでこの辺でやめておきました。
たっぷりの泡で洗車
ようやくグロスシャンプーでの洗車です。
たっぷりの泡を使って洗っていきましょう。
こんな感じで洗いました。
私はカーシャンプーをほとんど使ったことがないので使用感等は分かりませんが(汗)、すすぎの時の泡切れもよくて、特に不便さを感じるところはありませんでした。
注意点としては、炎天下での洗車や、泡をつけたまま長時間放置すると、シミやムラになる原因となるので、小まめに洗い流しながらの作業をおすすめします。
水洗いで落ちなかった汚れは落ちたのか?
シャンプー洗車後の拭き取り作業も終わりました。
それでは水洗いで落ちなかった水アカはどうなったでしょうか!?
おおおーっ!
見事に水アカが落ちています。
今まではコンパウンドで軽く拭き取っていたんですが、シャンプーで落とせるもんなんですね。
まとめ
実際に目で見える水アカはキレイに落とす事ができました。
しかし、洗車後の水滴を拭き取っているときに気付いたんですが、水アカが出来ていた場所を濡れたタオルで拭くと、その形状が浮かび上がってきます。
表現が難しいですが、乾ききるとなくなるので、汚れは落ちているけれど跡は残っている感じでしょうか。
やはり研磨剤入りの水アカ落としと比べると洗浄力は劣りますが、研磨剤なしのコーティング施工車対応品でこれだけ落とせれば充分です。
愛車をコーティングされてて、少し汚れが気になるなという方は一度使ってみてはいかがでしょうか。
また、コーティングはまだという方は、この車に施工しているコーティング剤ブリスXの記事もありますので、こちらもあわせて読んでみて下さい。