油膜・被膜・ガラスコート剤が手早く落とせるキイロビン ゴールド

2017/09/22

フロントガラスに施工した撥水コートの効果が切れてくると、雨天時の視界が悪くなってきます。
これが夜間だったりすると、対向車のライトや外灯が乱反射し、ギラギラして前方の視界が遮られてしまい大変危険です。
少量の雨なのに、ワイパースピードMAXなんて車を見かけると、おそらくそんな状態になっているんじゃないかなと思います。

ではこのギラギラの正体は何なのでしょうか。

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ギラギラの正体

それは、油膜もしくはシリコーン被膜です。

油膜ができる原因

前者の油膜ができる原因は、

  • 大気中の排気ガスや排煙の付着
  • 油分を含んだ雨水の付着
  • 水たまりからの跳ね上げ

等があります。
しかしこの油膜は、カーシャンプー食器用洗剤で洗浄することにより、意外と簡単に落とせます。
これでギラギラがなくなれば、正体は油膜でしたとなるのですが、多くの方はほとんど変わらないのではないでしょうか。
そうなると犯人は、もう一方のシリコーン被膜でしょう。

シリコーン被膜ができる原因

では、シリコーン被膜ができる原因はいったい何なのでしょうか。
それは、普段何気なく使っている、

  • ガラスコート剤
  • ボディコート剤
  • 洗車機によるワックス洗車

等が原因になっています。
これらはシリコーン系撥水剤・ワックスを使用することで、含有されるシリコーンが劣化し、被膜化していきます。
ボディコート剤なんかは、雨によって撥水剤が溶けて、屋根から流れ落ちてきたところをワイパーで引き延ばしてくれていたりするかもしれません(汗)。

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写真のように、ワイパーのラインに沿ってシリコーン被膜ができています。
こうなってくると、雨天時の夜間走行は、極端に視界が悪くなってしまいます。

ではこのシリコーン被膜はどのようにすれば落とせるのでしょうか。

油膜・被膜・ガラスコートが落とせるキイロビン ゴールド

ここで登場するのがキイロビン ゴールドです。

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外側ガラス専用クリーナーで、油膜や古くなったガラスコートを除去できる為、撥水コーティングの下地作りにも使用できます。
そしてこのキイロビン ゴールドは、従来品のキイロビンよりも約2倍のスピードで除去できるらしいです。

それでは使ってみましょう。

使用する道具

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使用する物は、キイロビン ゴールドと、マスキングテープです。
ガラスコート剤もあれば、一緒に施工すると手間が省けますよ。

油膜やガラスコート剤の落とし方

まず、ガラスに付着している汚れを取り除きます。
次に、ガラス廻りの樹脂部分やパッキンを保護する為、マスキングテープを貼っていきます。

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絶対に必要な作業ではありませんが、樹脂部分等に除去剤が付着した場合、拭き取っても白く残るおそれがあるので、貼っておくと気を遣わず作業できます。

続いて、キイロビン ゴールドを使って除去作業を行います。

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箱の中には本体と、専用のスポンジが入っていますので、こちらを使用します。

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スポンジを濡らして軽く絞ったあと、写真のように適量出して、縦方向・横方向に液がはじかなくなるまでこすります。
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こすっている時はこんな感じです。
一度に広い範囲をせず、フロントガラスなら4分割か6分割ぐらいの範囲に分けて作業しましょう。
こうする事で、こすり忘れが少なくなり、ムラなく仕上ります

実際の作業時間は、写真の範囲(フロントガラス約1/4)で40~50秒ぐらいでしょうか。
私は液がはじかなくなってからも念の為こすっていたので、まだ時間が掛かっている方でしょう。

ではどうなっているのか見てみましょう。
こすった部分を水で洗い流した状態がこちらです。

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むむむっ。写真が見難くてすみません(汗)。
こすった部分はワイパーのラインが消えて、水がベターッと張り付いているのを伝えたかったのですが、分かりますでしょうか?
このキイロビン ゴールドでガラス面をこすると、水を一切弾かない親水状態となります。
もう少し分かりやすい写真を下で紹介していますので、そちらも参考にしてみて下さい。

と、こんな感じでこすって洗い流せば完了です。
油膜や古くなったガラスコート剤を落とすだけなら、10分もあれば充分だと思います。

頑固なイオンデポジットは落とせるのか?

しかし!

ガラス面をキレイにしているとイオンデポジットが気になってきませんか?
白いうろこ状のこんなヤツです。

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これはこれで専用のクリーナーがあるわけですが、ガラス系ナノパウダー配合のキイロビン ゴールドで落とせるかやってみました。
写真の範囲をこする事約1分・・・。

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端の方はまだわずかに残っていますが、落とすことはできます。
しかし、ものすごく疲れます(笑)。
程度にもよりますが、イオンデポジットと戦う前には、充分な時間と体力を準備しておきましょう。

油膜やガラスコート剤を落としたあと

それでは、除去後の水を一切弾かない状態をご覧下さい。

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写真はシャワーで水をかけていますが、全く弾くことなくスーッと下まで流れていきます。
試しに雨天時の夜間、この状態で走行してみましたが、シリコーン被膜があったときのギラギラがなくなったので、以前よりも視界が良好になりました。
けれども水を一切弾かないので、ワイパーを動かしていても常に水膜があり、視界が歪んで見える状態でした。
これは好みの問題でしょうが、私は撥水している方が見やすく感じました。

という事で、手持ちのガラコで撥水コーティングをします。

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私の施工方法は、ガラス全体に塗り込んだら、乾拭きを3回した後、水で洗い流し拭き取って完成です。
この方法が良いのか悪いのかは分かりませんが、こうするとガラコの油分のギラギラが無くなって視界がスッキリします。

では施工後の状態をご覧下さい。

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施工前と同じようにシャワーで水をかけていますが、今度はガンガン弾いています。
これで雨の日も、安心安全に運転できそうです。

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まとめ

手早く油膜やガラスコート剤を落とすのであれば、キイロビン ゴールドはおすすめです。
イオンデポジットも、多少時間は掛かりますが落とせますよ。
そして、除去した後は親水状態になりますので、お好みでガラスコート剤を・・・と言いたいところですが、保護膜無しの状態ではホコリや汚れが付きやすいので、何らかのコーティングをおすすめします。
施工後は、雨降りなのにちょっとだけ気分が上がったりしちゃいます(笑)。

Posted by おき