手帳型ケースでも置けるスマホ充電ボックスを自作

DIY

スマホを充電している場所がかなり手狭になってきたので、手帳型ケースでも3台置ける充電ボックスを作ってみました。

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現状の充電場所と改善案

我が家のスマホ置き場はリビングの一角に取り付けてある棚なんですが、現状大変なことになっております(汗)。

この狭い場所にそれぞれ機種毎の充電器を置いているので更に狭くなっています。
コードもごちゃごちゃしていて見た目はかなり悪いですね(汗)。

ちなみに棚の下にぶら下がっているのは非常用のランタンで、停電したときに何度かお世話になりました。

では元に戻って、この場所でこの状態を改善する為にいろいろ考えた結果、これを使ってみることにしました。

他の場所で使っていたスイッチ付き電源タップです。
最初は節電の為にと思って用意した物でしたが、結局はスイッチONしっぱなしだったので、スイッチ無しの物と交換してきました(笑)。

充電ボックスの作り方

それでは早速作業に取り掛かりましょう。

材料取り用の図面製作

まずは材料がどれぐらいいるのか適当に図面を書いてみました。

右側が充電ボックスで、左側が材料取り用の切寸法です。
これを元に材料を買いに行きます。

購入した材料

そして今回購入した材料はこちらになります。

ファルカタ集成材 450mm×250mm×6mm
ファルカタ集成材 910mm×250mm×6mm
ひのき 900×10×10
これらを1枚ずつと、蓋用のねじ、コードを留めておく片サドルを買って、合計金額1,200円程でした。
このファルカタ集成材は、軽くてカッターでも切れる程加工しやすい板なのでDIYにぴったりなんです。
ただ加工しやすい分、非常に割れやすくもあるので少しだけ丁寧に扱う必要があります。
ちなみに100円ショップでも450mm×250mm×6mmの板が売っていたのですが、なかなかの反り具合だったので(汗)すべてホームセンターで買いました。

材料のカット

まずは図面の切寸法を元にノコギリでカットしていきます。
全体がカットできたら、続いて横板2枚と前板にそれぞれ切欠きと穴を開けていきます。

写真のように穴を開けたい部分に印をして切り抜いていきますが、ここからは少しテクニックがいりますよ~。
まずは四角の四隅に適当な穴を開け、その穴と穴の間をノコギリでカットしていきます。

こんな感じですね。
使った道具は木工用ボアビット(φ15)と100円ショップのノコギリです。
穴開けに電動工具を用いると恐らく板が割れてしまうので、今回はハンドルを使って手動で開けました。

これを全部カットしてヤスリで仕上げるとこんな感じになります。

ちなみにこの穴はコンセントプラグを抜く用の穴です。
この要領で前板も加工していきますが、前述したようにこのファルカタ集成材はカッターでも切ることができるので自由な発想で加工できますよ。

これで板の加工は完了しました。

充電ボックスの組立

続いて切った板を木工用ボンドで貼り付けていきます。
速乾タイプのボンドを使用すると、貼り合わせて1~2分押さえておけばくっつきますので、どんどん貼り合わせていきます。
そして、組み上がったのがこちらです。

蓋の裏側には補強用の角材を貼り付けています。

次に電源タップを固定するネジを取り付けます。
取り付け位置は前側の中間板の所です。

写真のように電源タップの裏に引っ掛け用のダルマ穴があるので、これを使って固定します。
ですが、ここで電源タップの下側にもう1枚敷かなければならない板を忘れているのに気が付きました(汗汗)。
なので切れ端の板を適当に3分割して貼り付けています。(見えない所なので手抜きです。笑)
一見無駄っぽいですが、こうしておかないとネジの長さが13mmなので下側に飛び出してしまうんです。(板厚が6mmなので)
そして、ここにネジを打ち込んだら続いて蓋の留めネジ部分に穴を開けます。

写真の印をしている位置にいきなりネジを打ち込むと板が割れる可能性があるので下穴を開けておきます。
今回はネジがM2.7なので2mmのキリで開けました。

そして最後に、コードを留めておく為の片サドルの位置を決めて、先程と同じ2mmの下穴を開けておきます。

片サドルには釘が付属していますが、そんなものを打ち込む程の厚みはないので、ここでも今回購入したネジを使用します。

これで組立が完了したので、続いて色を塗っていきます。

水性塗料を使った塗装

今回使った塗料はこちらです。

他で使った余りですが、色は「シエルピンク」です。
かなり白寄りのピンクで、塗った物の周りに白色がなければ白に見えるような色です。
しかもこれを50%ぐらい薄めて、木目が見えるようにしたいので、おそらく完成色は白ですね(笑)。

水性塗料なので薄めるのには水を使い、あとは適当に塗っていきます。
蓋を塗っているときは、かなり板が反って焦りましたが乾くと元に戻りました。

そして塗装して乾燥後はこんな感じですが、写真じゃ分かりにくいですね(汗)。
ボックスの中は塗ってないので、比べると若干ですが外回りが白っぽく見えます。
あと塗装後は表面がザラザラになるので、#400~#800の紙ヤスリで仕上げて完成です。

電源タップと充電器の取り付け

それでは最終工程の電源タップと充電器を取り付けていきましょう。

ボックスの中にはこれだけの物が入ります。
これらを上段に設置し、下段には必要な長さだけのコードが出るように片サドルで固定します。

こんな感じにしてみました。
これで蓋をすれば充電ボックスの完成です。

充電ボックスの設置

完成した充電ボックスは、既存の棚板だけを外してそのままネジで固定し、こんな感じになりました。

妻に「ポストみたい」と言われましたが良しとしましょう(笑)。

実際に充電してみました。

なかなか良いんではないでしょうか。
ただ欠点としては、似たようなコードがそれぞれのスイッチから出ているので、どのコードがどのスイッチなのかは分かりにくいです。
そのことを妻に伝えると、自分のコードにシールを貼りスイッチの場所はここという感じで覚えていたので、まぁ不便なく使えそうです。

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まとめ

今回一番悩んだのがコードの取り出しと収納方法でしたが、最終的には無難な感じで落ち着きました。
もう少しスマートにできると良かったのですが、またいい案が出たときは形にしてみます。
ともあれ、個別に電源が入れれるので、充電器がコンセントに挿しっぱなしになっているのが好きじゃない方にはおすすめですよ。

DIY

Posted by おき