DIY!ツーバイ材と木ダボを使った押入れの棚を製作

2017/09/22DIY

我が家の押入れには、布団やラグ等が圧縮袋に入った状態で、ミルフィーユのように何層にも積み重なって入っております(笑)。
下の方の物が必要になると、そこまで降ろしてから取ればいいのですが、手を抜いて引き抜こうとすると、なだれてきてしまいます。
今回は、そのなだれに何度か遭遇した妻からの要望で(笑)、「一段棚が欲しい」との事でした。
市販品の物で少し探してみると、安価で伸縮タイプのなかなか良さそうな棚もあったのですが、強度的に少し不安だったので、やはり自作することにしました。

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棚の図面を作成する

今回も材料はホームセンターでカットしてもらう予定だったので、簡単にではありますが、図面を書こうと思います。
その為にはまず、押入れの採寸と、使用する材料を決めなくてはなりません。

押入れの採寸

押入れはこんな感じの半間タイプです。

img_diy_osiire-tana01

ここに入る最大の大きさで棚を作ろうと思うので、正確に内寸を測ります
寸法は、横幅:820mm 奥行:835mm 高さ:857mmでした。
奥行はドア枠の内側まで、高さは既存の上段棚の脚下までの高さを測っています。

それでは次に使用する材料を選びます。

使用する材料の選定

今回製作する棚は、簡単に言えばすのこを4本の柱で支える物をイメージしていたので、それに見合う材料を選定しました。
それは、2×材(ツーバイ材)と呼ばれるDIY向けの木材です。
代表的なサイズは2×4みたいですが、1×1から2×8ぐらいまで幅広く用意されています。
そして、今回使用する材料に選んだサイズは1×4(ワンバイフォー)で、断面寸法は19mm×89mmとなっています。

押入れと材料の寸法を元に製図

それぞれの寸法を元にできあがった図面がこちらです。

img_diy_osiire-tana02

かなり大雑把に書きましたが(汗)、できあがり寸法は横幅:815mm 奥行:829mm 高さ:438mmです。
押入れの内寸よりも5mm程小さく設定しています。
それは、人の手で作るので、どうしても若干のズレがでるからです。
正直なところ、5mmでは不安なのですが、ガタつき防止の為に冒険しました(笑)。

そして、図面右側にあるのが材料の切寸です。
この部分を印刷して、ホームセンターの店員さんに渡してカットしてもらいます。
ちなみに、木材をカットする機械の刃の厚みは、だいたい2mmですので、その辺りも考慮して切寸を出しましょう。

それでは、材料を買いにホームセンターへ。

使用する材料と道具

まずは、メインの木材をカットしてもらった物がこちらです。

img_diy_osiire-tana03

カット前は切寸図面でもあるように、長さ3660mmが3本と、910mmが1本です。
木材代とカット代合わせて1,900円でした。
これプラス、こちらのネジや金具等も購入しました。

img_diy_osiire-tana04

これら合わせて900円でしたので、合計で2,800円でした。

そして、使用する道具はこれらです。

img_diy_osiire-tana05

連結に木ダボを使用するので、木ダボドリルにマーキングポンチ(ジョイントポンチ)、それに充電ドライバーとスケールを用意します。

それでは作業に取り掛かりましょう。

すのこ状天板の組立と脚部分の加工

材料はもうカットできているので、後はすのこ状の天板を作って、脚の部分に組立用の木ダボを打っていきます。

すのこ状天板の組立

まず、天板になる材料を取り出し、けがき線を入れていきます。

img_diy_osiire-tana06

左側は縦方向になる下板なので、上板が等間隔になるように印を付け、右側の板は上に乗る横方向の板なので、ネジを打つ位置に印を付けていきます。
そしてネジで留めた物がこちらです。

img_diy_osiire-tana07

かなり気を使いながら慎重にネジ留めをしました。
なんてったって隙間5mmですから(笑)。

脚部分の加工

続いて足の部分に組立用の木ダボを挿し込んでいきますが、後々分解できるように製作する為、ボンドは使用しません。

img_diy_osiire-tana08

写真は、4本ある脚の内1本だけ木ダボドリルで穴を開け、マーキングポンチを挿し込み、印を付けた所です。
マーキングポンチの使い方はこちらにありますので、あわせて読んでみて下さい。

こうする事ですべての間隔が同じになり、どこにどの脚を持ってきても付ける事ができるようになります。
マーキング後、木ダボドリルで穴を開けたのがこちらです。

img_diy_osiire-tana09

そして木ダボを挿し込んだ物がこちらです。

img_diy_osiire-tana10

もはや私にしか分からないような所に木ダボが挿し込まれています(汗)。
少し説明すると、4本の同じ物が脚になる部分で、その上に乗っている2本は脚同士を連結させる部分になります。
つまり、脚の側面(写真の右側)の木ダボが、乗っている木の穴に入って連結されます。
う~ん、分かりにくいですね(汗)。

それでは、組立ながら説明しましょう。

棚の組立

押入れの中に入る最大の大きさで設計しているので、押入れ内で組み立てていきます。
まず脚になる部分からですが、組み上がった状態をご覧下さい。

img_diy_osiire-tana11

上で少し説明したように、脚同士を木ダボを使って連結させています。(左右側面のみ)
もちろん分解できるように挿し込んでいるだけですが、奥の壁とドア枠がある為抜けにくくなっています。
そして、奥の金具でネジ留めされている木は、両サイドの脚を組んだ後に取り付けています。
構造上この部分は、木ダボを使って挿し込む事ができないので、金具を使用しています。
と、ここまでは予定通りで、まずまず内壁にフィットしています。
後は天板を乗せるだけですが、果たして入ってくれるのか・・・。

それでは乗せてみます。

img_diy_osiire-tana12

おおー!入りましたよー!
やはり結構ギリギリです。
しかし、その分ガタつきがありません
と言うか、動きません(笑)。

下から覗くとこんな感じです。

img_diy_osiire-tana13

こう見ると少し頼りなく見えるかもしれませんが、中央部分に私が座っても大丈夫でした。
それに、少々無理をして下にある物を引き抜いても、一緒に出てくる事はないでしょう(汗)。
ひとまず、これで完成です。

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まとめ

金額的には市販の棚とほぼ同じぐらいですが、強度とぴったり度では勝っています(笑)。
今回使用したツーバイ材は、安価で長さもある為、こんな棚を作るには最適な木材でした。
ただやはり安価な分、節目で割れていたり、真っ直ぐにカットされていない物(乾燥中に割れたり歪んだのかも)もあるので、自分の目で確かめて購入するのをお薦めします。
そして、買ったその場でカットしてもらうと切断面もキレイで、何より短くなるので持って帰りやすくなりますよ。
私のように、市販品では少し物足りないという方は、金額もそれほど変わらないので、自作してみるというのもいいんではないでしょうか。

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Posted by おき