お食事クッションを100円ショップの材料で自作

2023/11/11DIY, 子供の道具

下の子が使っていた幼児用ハイチェアでしたが、とうとう嫌がり始めました。
ハイチェアのテーブル部分は後ろへ廻して、同じテーブルで食べていたのでイスを交換するだけですが、まだまだ身長が足りません。
上の子ですらダイニングチェアに座布団2枚敷きで食べています。
とりあえず何かを敷いて、ハイチェアと同じぐらいの高さにしないと届きません。
そこで、ダイニングチェアとの差を測ったところ『7cm』でした。
『7cm』ぐらいなら100円ショップにある物でなんとか作れるかも・・・。

という安易な考えで、100円ショップへ行ってきました(笑)。

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使用する材料

今回はあまりイメージせず買いに行ったので、結構ウロウロしました(汗)。
で、集めた材料がこちらです。

img_kodomo_highchair01

左から、ジョイントマット、押入れシート、スーツケースベルト、発泡ブロック2個の計5点です。
そしてこれらプラス、家にある適当な両面テープを使用します。

お食事クッションの作り方

作業内容は貼る・切る・貼る・切る・貼るですが、工程的には3工程で出来ます。
それでは早速始めましょう。

ベースを作る

まず1工程目、発泡ブロックを両面テープで写真のように貼り合わせます。

img_kodomo_highchair02

普通の両面テープでも問題ないかもしれませんが、念の為に超強力両面テープを使用しました。

続いて2工程目、発泡ブロックの上にジョイントマットを切って貼ります。
まずはジョイントマットに印を付けて、

img_kodomo_highchair03

切って貼り付けます。
ここからは一般的な両面テープを使用しました。

img_kodomo_highchair04

これでベースが完成しました。

シートで包む

それでは3工程目のシートで包んでいきますが、その前に。
ベルトを用意して、写真のようにベースを囲める長さに調整しておきます。

img_kodomo_highchair05

私は何も考えずにベルトを買い、たまたまいっぱい縮めた長さがぴったりでした(汗)。
お買い求めの際は、長さに気を付けて下さい。

では包んでいきますが、包み方は適当です(笑)。
一応ベルトの露出部分が後方のみになるよう、写真のように包みました。
img_kodomo_highchair06

ベルトもずれないようにシート内で貼り付けています。
後は両面テープで貼り合わせたら完成です。

img_kodomo_highchair07

ダイニングチェアに取り付け

早速ダイニングチェアに取り付けてみました。

img_kodomo_highchair08

おおーっと!?
思っていたよりも小さい・・・(汗)。
実際ここまでに測った所と言えば、ハイチェアとダイニングチェアの高低差だけでした。
クッションの大きさを測った所、24cmの正方形で高さが7cmでした。
見た感じ、せめて30cmは欲しいですね(汗)。

まとめ

食事中に汚れても拭き取り易いシートを選んだり、強度は大人でも座れる丈夫な物にしましたが、少し小さく感じます。
一応子供も気に入ってくれて使ってはいますが、私自身が納得していない感じです。

もしかしたら、近いうちに第2段を作るかもしれません(笑)。

追記:2016/03/18
という事で第2弾作りました。